個別指導の殿堂

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さまざまな子どもが集まる個別指導塾

さまざまな子どもが集まる個別指導塾で、一人ひとりに個別カリキュラムを作るよう全員に要求されたら、講師がパンクしてしまうというのが本音である。受験指導についても、とくに塾経験のない人が多い塾では、的確な受験プランが立てられない場合もある。どの程度の経験があるのか、相手に確認したいところだ。こういった理由で、個別指導塾のみに切り替えることは中学受験ではお勧めできない。個別指導塾のなかには、中学受験生だけでなく、高校・大学受験生、浪人生までも一つの教室で受け入れているところもある。「中学受験専門の指導」という点では集団指導塾に及ばないところが多い。個別指導塾を利用するにしても、苦手科目の補完にとどめたほうがいいというのが中学受験を専門に教えてきた者としてのアドバイスだ。

受験競争の批判

大学受験競争が子どもにとって負担が大きいとか、子どもの人間性を阻害するという議論とセットのようにして受験競争の批判に用いられてきた考え方に、学歴社会というものがある。本書の序章でも多少触れたことだが、私は、階層の逆転可能性を含む重要なシステムとして、いわゆる学歴社会を肯定的に捉えている。しかし、一方で学歴社会に対する批判は根強い。これは、とくに終身雇用社会であったころ、会社に入ってからの仕事能力や努力以上に、最終学歴、そして学校歴(学歴というのは、本来、大卒か高卒か中卒かを比較するもので、東大卒か私立大学卒かなどを比較する際は学校歴というのが正確である)によって、会社などでの扱いが差別され、就職や昇進や給与で差がつくことへの批判である。

個人で英会話スクールを開いて教える

個人で英会話スクールを開いて教えるのはどうでしょう。「○○○英語教室」というような広域で展開しているフランチャイズを利用すると、教材が供与されたり、「お近くの○○○英語教室へどうぞ」といった広告宣伝をしてもらえたりという利点があります。その代わり、ふつうはロイアリティ(上納金)を生徒1人につきいくらというかたちで収めることになります。授業料からロイアリティを払った残り×生徒数、で収入が決まってきます。たとえば私の知り合いの方は、1人月3000円で40人の生徒さんがいるとのことでした。フランチャイズを利用せずにまったく個人で、という場合は授業料がそのまま売り上げになりますが、生徒さんをどう集めるかがネックになるでしょう。英語を教える場というのはいろいろあるので、需要はそれぞれに考えていく必要があります。また、地域地域のニーズをつかむことが大切になりますから、自分で訓べることがとても重要です。
[参考] オンライン英会話について

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